ツーリングテク、ノウハウ紹介
しらずしらずのうちに体は疲れているもの。
そもそもツーリングは荷物を積んだ状態で走行距離が伸び、時間を多く費やすため、マシンや体調の変化も大きくなるから時間軸を含めた考え方が重要となる。ライディングによる疲労は集中力を低下させ、知らない間に自分を危険な領域へ引き込む。目が開いていても、危険の正体を見抜けなくなってしまうのだ。事故が起こってからでは遅すぎる。だから疲れないためのテクニックが重要であり、疲れを感じる前の早めの休憩が重要である。自分だけは大丈夫などとは決して思ってはならない。
走行中も集中力と身体の状態に気を配り緩急をつける。
裏返せば「リラックス」の意味を知ることだ。速度を落とせば安全マージンは増えるはずなのに多くの場合、安全マージンが増えていない。弛緩状態とリラックスをはき違えているためだ。速度を落とした分だけ情報収集力、つまり注意力まで落としてしまっているツーリングシーンが圧倒的に多い。適度な緊張状態で走る。つまり、メリハリとリズム感のある走りで集中力を維持し、早めにきちんと休む。この当たり前を忠実にやるのがツーリングテクニックの要なのである。